胃の粘膜のがん細胞|心が悲鳴をあげたなら更年期障害の疑いがある

心が悲鳴をあげたなら更年期障害の疑いがある

胃の粘膜のがん細胞

お腹を押さえる男性

内視鏡での治療

胃がんとは、胃の粘膜の表面や内部で、がん細胞が増殖していくという病気です。進行すると、胃の大部分を摘出する手術が必要となるのですが、初期の段階なら、簡単な治療で完治させることが可能となっています。具体的には、口から内視鏡を挿入し、その先端についているスネアで、がん細胞が集まっている部分を切り取るという治療です。胃がんには、粘膜が局部的に膨らむタイプと、えぐれたような状態になるタイプとがあります。膨らむタイプの場合は、その膨らみの根元をスネアできつく縛ると、切り取ることができます。えぐれている場合には、まずはその下の部分に生理食塩水を注入して、粘膜を盛り上げます。そして盛り上がった部分をスネアで縛れば、やはり切り取ることができるのです。

胃痛や消化不良

胃がんには、粘膜にほとんど変化をもたらさないタイプのものもあります。ただし変化していないのは粘膜の表面部分のみで、内部にはがん細胞が浸潤しています。つまり、深くもぐりながら進行していくタイプの胃がんなのです。これは、粘膜が盛り上がるタイプやえぐれるタイプの胃がんと比較すると、定期検診で発見しにくく、その分治療開始が遅れがちです。つまり、気付かないうちに進行する可能性が、やや高いということです。しかし見た目の変化が生じにくいだけで、胃の機能における変化は生じます。具体的には、胃酸が多く分泌されるようになり、それによって胃痛や消化不良が起こりやすくなるのです。逆に言えば、そういった症状が続く場合には、胃がんを発症している可能性があるということです。そのため胃から出ているサインを見逃さず、早めに精密検査を受けることが大事です。

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